充実した一日を過ごした日の体感時間は24時間以上

 8月中僕は大好きなバンドのライブを見に行ってました。8月2日、22日、23日、29日の計4日間のミニツアーでした。

めちゃくちゃ楽しかった!!最高の夏の思い出です!今まででこんな夏休みを過ごしたことはきっとなかったと思います。

 それはともかく一昨日は土日休みが終わり月曜日、普通に仕事でしたが、朝起きて準備しながらいつもとなんか感覚が違うなと感じました。土日といういつもの2日間の休みの後というよりは、3日か4日の休日の後のような感覚でした。

 

 なんでそう感じたのかを考えました。

●活動時間が長かった

 僕は夜行バスで東京まで遠征していますが、向こうに着くのは朝の6時や7時くらいと早い時間なんですね。そこからまた夜行バスに乗りますがその時間は23時くらいと遅めの時間です。いつもどおりの休日、例えば自宅でゆっくりと過ごす日でもこれくらいの時間起きてはいるかもしれませんが、一日中外で過ごすというのはあまりないのではないでしょうか。

夜行バスに乗って東京に移動し、また帰ってくるまでを考えるともっと時間はかかってますね。

 

●普段と違う景色を多く見た

 今回のライブは全部関東だったので計4日間東京に居ましたが、今回の遠征では行ったことのないところに沢山行きました。ライブハウスが新宿や渋谷などからは結構離れていたので、そこまでの移動の道中では、大阪にいては見れないものをたくさん見れました。

日常生活の中で毎日歩く道、いつもの駅、見える景色とは全く違う景色をたった4日間でほんとに沢山見ることができました。

 

●時間を忘れて夢中でライブを楽しんだ!

 やっぱり時間を忘れて過ごす時間というのはそれだけ夢中になれている、楽しめているとても充実した時間なんだと思います。楽しんでいるときは時間が過ぎるのは早く感じるものですが、後から思い出してみるとどれだけ濃ゆい時間だったか実感しました。


と、自分なりに考えてみましたが、普段とは違う体験をして、普段の生活では見れない新しい景色や物などを沢山目にし、時間を気にせず一日の時間を精一杯楽しんだことが、今回休みを長く感じた原因なのかなと思います。

そう考えると普段は、貴重な休みをどう使おうか時間ばかりを気にして、時にはもう休みが終わってしまうと無駄に焦って過ごしていたことが結構あります。

一日家で作業するのもいいですが、たまにはそのことを忘れて、一日中外で過ごす日があったほうがいいと思います。時計はあまり見ないほうがいいですね。時間なんて気にせずに好きなように過ごしましょう。


 短い人生で、仕事や生活に追われてばかりの毎日を過ごしていては、後で振り返ったとき薄っぺらいつまらない人生だなと感じちゃうのではないでしょうか。

思い切って遠くまで出かけてみれば、きっと新しい何かを見つけられます。もっと人生を楽しみましょう!