「心のままに」、それもまた好きなようにの内になるんだな~とか思った

 この記事を書くほんの少し前まで散歩に行ってました。夜の散歩。

夜8時前に家を出てふらっと梅田まで。

なんでこんな時間に散歩に行ったかというと、なんとなくです。なんかちょっと歩こうかなとか思ったので、それ以上の理由はなくぶらぶらとしてきました。そうしたい気分だった。


 今日は休日出勤で昼間は仕事でした。終わって帰ってきたあとはアニメ見ながらのんびりし、製作途中の曲作らなきゃと考えてました。でも、あまり気分も乗らず、それと同時にこのまま何もしないまま寝るのは勿体無く感じ、とりあえずなにかしたいとダラダラ考えている時ふと、「それなら外をちょっと歩くか」と思い、家を出ました。

割とセンチメンタルというか、情緒的な気分で散歩をし、梅田の本屋に行って気になった本を立ち読みしたあと、夜9時を回ったので帰ってきました。帰る頃には気分は結構晴れてました。


 そんなよくわからない散歩をしながら感じたのは、「センチメンタルな気分に浸りながら、そんな自分にちょっと酔ってるな~」というものでした。

自分に酔っていると言うとあまりいいイメージを持たないですが、たまには心のまま、その時の感情に浸りながら過ごすのは、それはそれでいいものだなとか思いました。仕事や日常で気を張ってばかりでは疲れますからね。


 そしてなにより、その「心のまま動く」というのは、好きなことをやれているということなのでは?とも思ったので。僕は出来るだけ好きなことばかりをして生きていきたいので。やりたいことを思いついたら、できるだけ即断して動くようにしてます。でも沈んだ感情のまま、明確な目的もないような事を思いついたときは、やはり不安に感じる部分や、それは時間の無駄では?と考え、それを実行に移すのを躊躇することも少なくないです。

 しかし今回思いました。無駄でもいいじゃん、と。

実際全てが無駄というわけでもないです。沈んだ気分での散歩というのも、その最中に感じたものが何かしらのことに活かせるのかなと。

僕の場合は曲やブログのネタだったりね。そういう気分を溜め込む方が良くないと思います。


 他の人の目が気になる、なんて一切考えなくていいです。たまには好きなだけ自分に酔っちゃえばいいですよ。自分の好きなように心のまま生きていきましょう。そのほうが気も楽で、楽しいです。