相談する前から既に気持ちは決まっている

 地元に帰るだとか仕事やめるというのを、誰かに相談したりした後に行動していましたが、相談する前からもう既に決まっていたなということに、

最近気づきました。ちょっと背中を押してもらいたかったから、誰かに話した、という感じです。こういうこと、意外と多いんですよね。


 欲しい物があるときも多分同じですね。特に欲しい!買いたい!と思ったものは大抵手に入れます。お金なくてすぐに買えなくても、いずれ絶対買いますね。そのことを誰かに伝えて、いいんじゃない?と言ってもらい、後押ししてもらえたらという気持ちがあるから話すんじゃないかな。

後押ししてもらわなくとも既に気持ちは決まっているので、言われなくても買いますけどね。やめたほうがいい、と言われても変わらないと思います。


いつも優柔不断だと思っていましたが、意外とそんなことはないのかなと。行動に移るまでにうろうろして、時間がかかっていたというだけで、一度決めたことは簡単には変わらないということに気づきました。

昔からこうだったかは覚えていませんが、自分の環境の影響かな?

基本ぼっちっていう。


映画見に行くのも京都市内を散歩するのも、東京まで何回もライブ見に行くのも、何するにしてもぼっちでした。相談する相手が周りにいなかったので、自然と自分で決める!というのが身に付いていたのかなと。


うむ、ぼっちで良かった。

ほかの人の意見を聞かないと、何も決められない性格なんて嫌ですしね。ひとりでいるほうが気楽で自由に動けて、十分楽しいです。

といっても、誰とも関わりたくないというわけではないですよ。たまには誰かと一緒にいるのも刺激になると思いますし。でも、僕は普段は一人の方がなんていうか、合っていると思います。

それこそ今更簡単には変わらないですね。



えぇとつまり、ぼっちのおかげで自分で物事を決められるようになったという話。そして、そういうことに気がついた、という話でした。